聲の形を見た
久々の映画館で映画。
アニメはもっぱらDVDで見るのだけれど久々のアニメ映画『聲の形』
見て思ったのは『キモい』という言葉の意味。
キモい=気持ち悪い
このキモいという言葉を僕は使わない。
なぜなら関係を断絶するのにこれほど効果的な言葉はないからだ。
なので使う心情もわからないし使い方もよくわからない。
映画を見て感じた『キモい』の使い方は
知らないモノに対する『拒否』
新しいモノに対する『抵抗』
ある意味便利な言葉なのかもしれない。
『あなたに興味をもてません』
『よくわからないから来ないで欲しい』
そこには衝撃があり、違和感が発生している。
ドキッとして、なんじゃこりゃ。
でも
ドキッとして、なんじゃこりゃ。
こんなにワクワクする衝撃があるだろうか。
ドキッとしたドキドキはテンションをあげる
なんじゃこりゃ。は未知との遭遇。
今まで周りにいなかったタイプの異性に出会った時に似ている。
その人と恋に落ちるか友達で終わるか関わりを持たずに終わるかはその人次第。
でも一度よーく観察してみてもいいと僕は考える。
結論
僕は『キモい』という言葉を使わない。
なぜなら新しいモノを拒否しないからだ。
衝撃は受け入れて楽しむ。
そんなことを思った映画。
ちなみに原作はマガジンの連載漫画。
連載も話題になっていたが僕はその前に読み切りでやってた聲の形が衝撃的だった。