トイレの電気

一昨日うちの祖母が天に召されまして。

ここ2、3日親戚がバタバタと出入りしてる。

 

うちの祖母は大正生まれの91歳。子ども4人孫6人ひ孫7人。大勢でわいわいしております。

 

ちびっこが集まるとすごく賑やか。

笑いが絶えずお祭り状態! 

 

そんな中ちびっこに流行が産まれる。

 

 

 

『人が入ってるトイレの電気を消す』 

 

子どものイタズラですねー

僕もやった覚えがありますw

 

当然親は怒ります。

イタズラされた人は大人なので普通に出てくる。

 

 

そこであえてトイレに行く僕。

ドアを閉めると

 

 

トトトトトッ

 

っと3人分の足音が聞こえてきて

『イクヨ』

『ウン』

『オシテヨ!』

 

 

パチン

 

と電気が消える。

そこでドアを開ける。

 

 

 

ズ ボ ン を 半 分 

 

 下 ろ し た 状 態 で

 

『おーい、びっくりしたよー!』

 

とは言うものの子ども達は笑い転げて聞いていない。

それからと言うもの電気を消されるのは僕だけになりました(笑)

 

 

 

 

 

さて、3人の大人が出てきましたが一番ろくでもないのはパンツを見せて笑いを取った僕なんですが。

子どもにはそれでいいと思うんです。

 

人がトイレに入ってるのに電気を消したらダメだと言うのはわかってる。

だからこそこそやるんです。

『こら!電気消すんじゃない!』

なんて言われるのは当たり前。わかってやってますから。

 

 

 

子どもがいつでも欲しいのは予想を越えた刺激。

楽しいスイッチを切り替える爆発。

 

だから一番つまらなかったのは大人が大人しく『はいはい』と終わらせてしまう大人。

 

 

 

子どもには即刻のレスポンスをその場で。

笑って泣いて怒って喜んで。全部が感情的で栄養。

 

さて、今日はここまで。

 

 

 

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